ツール・ド・小山 2016
初めて参加したイベントは、クロスバイクを買って約3ヶ月後。
ツール・ド・小山 2016。
旦那と共に30kmエンジョイコースにエントリー。
11月だけど、割と暖かい日だったと思う。
この写真は出発前のもの。
サイクルイベントは時間を競うわけではないので、一斉にスタートするわけではない。
数分おきに10人くらいずつ出発していくので、エンジョイコースの何組かはもう出ている。
80kmハーフセンチュリーコースもあり、その方々は宇都宮ブリッツェンのメンバーと共に、30分ほど前から順次出発済み。
エイドステーション(休憩所)
サイクルイベントにはエイドステーションという休憩所がつきもの。
今回のエイドステーションでは、ドーナツ・スープ・飲み物などの軽食を配っている。
エイドステーションは寄らなくてもいいんだけど、参加費に含まれているだろうから食べないともったいないと思う。←
しかも自転車はカロリーをかなり使うそうで、ロングライドしたり、朝食抜きで走ったりするとハンガーノックというものになります。
ハンガーノックではエネルギー不足によりパフォーマンスが急激に落ちます。
ひどいと意識消失することもあるとか。
いわゆる低血糖状態のことなのかな?
なので、エイドステーションによるのは休息の意味もありますが、エネルギー補給の場でもあります。
今なら30kmくらいなら休憩なしでも走れるけど、初心者の私にはこの最初のエイドステーションに着くまでの距離も長くて、まだかまだかと思っていた。
主催する地元尾名産や、地元のケーキ屋さんのものなどが食べられるので楽しい。
イベント参加時には、エイドステーションの数も見ておくと楽しみが増えますよ。
出されるものの内容は、ある程度イベントの日が近づくと、そのイベントの公式サイトで紹介していることもあります。
サイクルイベントで走るルートは、舗装されていて車通りが少ない道(畑や田んぼがあるあたりが多いです)にコースが設定されている。
案内係の人に付いて行ったり、コースの所々にある案内板に従って走っていく。
だから知らない場所でも迷わずに、ストレスなく楽しめる。
普段走っているところだけではマンネリ化するしね。
初めてのイベントだったので、25kmも走ったら結構疲れがたまってきて、サイクルコンピューターばかり見ていた(笑)
旦那もゼーハーして辛そう。
「あと5kmだよ!がんばろ!!」
と、声をかけてみる。
体力のない自分がつらい~
大きな曲がり角を曲がる。
見覚えのある道に出る。
もう一度左に曲がると、出発した公園の入り口が見えた。
…あれ?
サイクルコンピューターは、私のも旦那のも、走行距離は25kmをしめしている。
「30kmコースだったよね?」なんて会話する余裕が出てしまった。
頑張ろうと思った矢先にゴールとなり、完走証をもらう。
ちょっとぽかんとした(笑)
ツール・ド・小山では、ゴール後に”開運うどん”なるものをと飲み物を用意してくれていた。
よく煮込まれた太めのおうどんに、野菜とお肉・だしの味が染み込んでいてすごく美味しかった。
疲れた体に、あったかくて柔らかいうどんが染み込む~!
イベント楽しかった!
エイドステーションの食べ物もおいしかったし、コースは走りやすかったし、最後のうどんはすごく美味しかったし。
最後のアンケートには、ありがとうございますの言葉と共に、幻の5kmの事も書いておきました(笑)
↓記念品で頂いたバック
ツール・ド・小山 2017にも参加しました!
今年は75km走破しました。
初めて参加したサイクルイベントにまた参加することで、少しは成長できたかな…!
なんて思いに浸ったり。
まだまだ初心者ですが、少しづつ速く走れるようになっていきたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!