2017 ツール・ド・小山
2017 ツール・ド・小山、参加してきました。
今年は旦那と、旦那の職場の後輩君と共に75㎞コースに挑戦。
朝、雨がぽつぽつ降っていました。
正直、雨が降ったらつらいな~と思うくらいには寒い。
なんとかスタートくらいになると、雲の切れ間から日差しが射すようになってきた。
今年も宇都宮ブリッツェンのメンバーと、フェアリーズのれいちゃんが来てくれています。
私達はブリッツェンの馬渡選手と共にスタート。
サイクルイベントでは、こうしてブリッツェンのメンバーとスタートできることもあって、ちょっと嬉しいです^^
ゆっくりスタートして、まずは目指せ第一エイド。
やっぱり寒い~!
小さく丸まると危ないので、意識して肩や首もとが縮まらないようにします。
しばらく走っていると、だんだんと体が暖まってきた。
それでもまだまだ、日差しがないと寒いです。
第1エイドに近づく頃、いつの間にか雲がなくなってきて、少しずつ気温が上がってきたみたい。
道の駅思川(おもいがわ)での、第一エイドにて。
○みかん
○塩キャラメル
○天使の唐揚げ
天使の唐揚げは甘じょっぱいタレがかかっていて、おいしい~!
噛んだら、鶏もも肉のじゅわっと感もあるし、甘じょっぱいたれが程よくかかっていてお肉とマッチしてる!
それに、エイドステーションにはめずらしく、その場で揚げてる!^^
塩キャラメルはすごい久しぶり~。
ほんのりした塩味がキャラメルの甘さを引き立てて、最高。
一個だけ食べて、残りは後で食べよう。
しかもなんと、このエイド、
地元のダンスチームの子達が、ダンスで楽しませてくれる!
「ツール・ド・小山、頑張って下さい!!」
だって~!
可愛い~!
第1エイド~第2エイド間はとくになにもなく……
第2エイドステーションは渡良瀬遊水池の近くで。
○米粉の焼きドーナッツ
○バナナ
○コーンスープ
コーンスープは市販のでしたが、寒さも手伝って、調理が追い付きません。
テントの奥で、お湯を沸かした大きい鍋に
市販のコーンスープの素をサラサラと投入している(笑)
そしてそれを待つ私達。
「コーンスープお待たせしました~!」
皆一斉に飛び付きます。
あ~、あたたかい。染みる。
エイドを出ると、去年はすぐにカメラマンがいたのですが、今年はここにはいないみたい。
残念。
第3エイドステーション。
○ひまわりパン
○栗入りどらやき
○向日葵サブレー
○緑茶
ひまわりパンはこんな感じ。
ひまわりの種が練り込まれている。
ブラン系のパンに似た味わいがします。
でも癖がなくて、食べやすい^^
紅葉がきれいです。
ちょっと、粉もの多くて食べきれない(笑)
せっかくなので、どらやきはコレに入れて持ち帰ります。
↑これ、今年のツール・ド・小山での参加賞としていただいたもの。
これがなかなか便利。
今まで携帯はサイクルジャージの後ろのポケットに入れてたのですが、
汗で携帯が濡れちゃうので、携帯をジップロックに入れて汗対策をしてました。
でもそれだと、写真取るときが手間で…。
でも今回はここからサッと出して、パッと写真が取れました^^
今回のどらやきも潰れないし(笑)
サイクルイベントを中心に走るなら、1つあるとかなり便利です。
第4エイドステーション。
小山思いの森にて。
ここにもキッチンカー^^
そして、これが本日の目玉!
おやま和牛ステーキ串~!
お肉やわらかいし、和風ダレが…
塩おにぎりと合う!!^^
いちごもあって、これも甘くておいしかった。
お口さっぱりするし、水分もとれるし。
和牛ステーキ串は途中でなくなってしまったみたいで、和牛メンチだか和牛コロッケだかに変わってしまったみたいです。
それも食べたかったな……(笑)
第4エイドを出ると、ここからはゴールを目指すのみ!
なのですが…!
徐々に風が強くなっていました。
最後、土手の上を走るのですが…
左前から吹き付ける強風!!
ギアをどんなに軽くしても、進まない!
むしろ漕いでいると危ないくらい、風に押されてふらふらします。
私の前を行く、遠目に見える集団は、歩いてるみたい…。
えっちら、おっちらと進んでいきます。
呼吸もうまく吸えない、吐けない。
疲れ切った私を動かすのは、ゴールに待つうどん…
…おなか空いたな……(笑)
どうにか土手が終了。土手を降りたため、風向きも変わり、
もう、ゴールはすぐそこ!
赤いバルーンをくぐって、ゴール!
開運小山うどん!!
昨年はよく煮込まれていたように思いますが、今年は後がけみたい。
おネギとお肉のだしが美味しい。
スポーツマッサージ体験みたいのもしててね、旦那ちゃんと後輩君と順番にマッサージしてもらいました。
マッサージ時間は多分10分くらいだったような?
足も張ってるし、肩も凝ってるし、腰も痛いのでもっとやってもらいたかったけど …
ちょっとでもやってもらうとすごーく気持ちいですね。
サイクルイベントでマッサージ系のブースに行列が出来ている意味がよく分かりました。
去年ツール・ド・小山に参加したときは、クロスバイクでした。
ビンディングシューズもない、サイクルジャージもない、体力もない(笑)
かろうじて手袋とヘルメットは、イベントに合わせて購入しました。
去年に比べたら、成長できたかな…。
ロードバイク楽しいですね。
サイクルイベントでお会いしましたら、ぜひ声をかけて頂けると嬉しいです。
お会いできる日を楽しみにしています。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
初めてのロードバイク
初めてのロードバイクを買ったとき、正直まだ買うつもりはなかった。
旦那が楽しそうに選んで、「これいいと思わない?」と。
いいと思うけど、高いから無理。
との抵抗むなしく…
私自身、クロスバイクに乗っていて、ロードいいなぁと思う事、多々あり。
まんまと旦那のプレゼンに負ける私。
グスト RCR TEを購入!!
( ↑写真はツール・ド・猪苗代 2017で撮影したもの。なんだか見づらくてごめんなさい)
自転車屋さんで高さとかを少し調整してもらって、少し近所を走らせてもらう。
ロードを購入したお店から5分ほどの所に、1週1kmくらいの周回できるコースがあることを教えてもらった。
先程出会ったばかりのグストに乗り、旦那のデローザとともにこぎ出す。
調整してもらったし、クロスバイクも経験していたので乗りにくさはないが、慣れないドロップハンドルに前輪がふらふらする。
住宅街をママチャリくらいのスピードですり抜ける。
少し広い交差点に出てほどなくすると、教えてもらった周回コースが見える。
そこは道路だけど、会社と駐車場しかなく、日曜日の昼間には車はほとんど通らない。
歩道にはジョギングや犬の散歩をしている人がちらほらと見える。
舗装された道路を走るための自転車が、こいで欲しそうにしている。
車、人、道路の穴などの危険が少ないことを確認し、ペダルを踏み込む。
ここにたどり着くまでの道程が慣らし運転になり、程よく効果を発揮してくれる。
ロードバイクに乗ると、クロスバイクに比べてより前傾姿勢になり、踏む力がペダルによく伝わっているのが分かる。
効果的に筋肉が使われているからなのか、こいで少しすると体が温まってくる。
肌寒いと思っていた5月の曇り空が今はちょうどいい。
びゅんびゅんと景色は過ぎていく。
あっという間に視界のすみに消えていくのに、
目の前の木々の緑や、アスファルトのでこぼこ、
鳥の声は今まで以上に鮮明に焼き付けられていく。
ロードって軽い!
そうしてロードに乗ってほんの小1時間で、ロードに魅せられていくのでした。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
2017 ツール・ド・猪苗代湖
2017 ツール・ド・猪苗代湖 、参加しました!
参加者は1300人をこえるとか…。
2017年から、コースが変わったそうです。
受付の時間もあるので、朝暗いうちに家をでる。
さむい。
正直天気がいいとは言えない…というか、
スタート前後はアスファルトにプチプチと模様ができるくらいの雨が少し降っていた。
郡山スケート場から、番号順にスタートするパターン。
いつもは並んだ順にスタートしていくので我先にと並んでいくところですが、
番号順なので近くのコンビニでおにぎり食べたり、
ギリギリまでトイレ行ったりして過ごせました。
早く出発したい気持ちもありましたけどね。
スタートすると、スキー場からゆるゆると坂を下り、
ちょいとさみしい感じの通りを進みます。
このちょいとさみしい感じの通りは、まるで鬼怒川温泉街のよう。
県外に居ながらにして、ホームを走っているような安心感。
ゆるゆると、ゆるい上り坂をいい感じにこいでいきます。
あ~
楽しい(笑)
第一エイドステーションにて
おにぎりは昆布だけでした。
私達夫婦は梅干し苦手なのでよかった(笑)
唐揚げが、ちゃんとモモ肉だったので
冷めてもジューシー!
美味しかったので2コ おかわりさせてもらいました。
写真の後ろにある建物を抜けると、砂浜があります。
これ、猪苗代湖!!
すっごい広いんですね。
これを これから一周していくのか…。
適当に休憩したら出発~。
ここね、いろんな人が降りて写真撮ってたので便乗して撮影。
なかなか良く撮れた!←
途中、給水所もあったけど、ポカリ・水・飴くらいしかなかった。
とりあえず飴舐めながら休憩。
給水所でね、私と同じ靴を履いてる人を発見!
嬉しい。
猪苗代湖周辺はきれいな道も多いし
湖の周りを大きく一周するコースだったから、
いろんな方向から湖が見られて、とても景色が良かったです。
見る方向が変わると雰囲気も変わるので、見るたび湖の表情が違って楽しかった~。
最後のエイドステーション。
酪王カフェオレだ!!!!
美味し~!
左のはクリームボックス。
パンがふかふかで、ふんわりとしたクリームとの相性が良かった。
写真のやつ、パンの上にクリームが薄く塗ってあるように見えるけど
中心の方はパンよりクリームが分厚くなるくらいたっぷり塗ってありました。
ただカフェオレとクリームボックスで甘い×甘いだったので、
そろそろしょっぱいものが食べたいな~。
最後に芋煮が振る舞われるらしいので
早くゴールしてゆっくり食べよ。
エイドステーションをあとにすると、
ゴールはすぐそこ。
少し走ると、あのちょっとさみしい感じの通りになる。
そしてゴールが近付いてさみしいような、嬉しいような。
スキー場に向かう、最後の坂登り。
沿道のお姉さんも声援を送ってくれる。
場内を一周して~
ゴール~!!
楽しかった~。
そしてそして、お楽しみの芋煮はどこ?
芋煮配ってるぽいところにいたおばちゃんに声をかける。
「芋煮、今終わっちゃったのよ!」
「えっ」
まじか…。
近くで食べてる人もいたから、
今さっき終わってしまった様子。
芋煮食べたかったな……。
芋煮を食べられなかったのは残念だったけど、
沿道から声をかけてくれる人も多くて、
中には応援用のフラッグを持ってる人もいた。
地域住民へのお知らせとか、しっかりやっていてくれているのかも。
ありがたい。
天気がずっと曇りで残念だったけど、
雨降らなくてよかった~。
天気が良い日に、また見たいです。猪苗代湖。
今年参加できるサイクルイベントも少なくなってきました。
めいっぱい楽しんでいきたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ツール・ド・小山 2016
初めて参加したイベントは、クロスバイクを買って約3ヶ月後。
ツール・ド・小山 2016。
旦那と共に30kmエンジョイコースにエントリー。
11月だけど、割と暖かい日だったと思う。
この写真は出発前のもの。
サイクルイベントは時間を競うわけではないので、一斉にスタートするわけではない。
数分おきに10人くらいずつ出発していくので、エンジョイコースの何組かはもう出ている。
80kmハーフセンチュリーコースもあり、その方々は宇都宮ブリッツェンのメンバーと共に、30分ほど前から順次出発済み。
エイドステーション(休憩所)
サイクルイベントにはエイドステーションという休憩所がつきもの。
今回のエイドステーションでは、ドーナツ・スープ・飲み物などの軽食を配っている。
エイドステーションは寄らなくてもいいんだけど、参加費に含まれているだろうから食べないともったいないと思う。←
しかも自転車はカロリーをかなり使うそうで、ロングライドしたり、朝食抜きで走ったりするとハンガーノックというものになります。
ハンガーノックではエネルギー不足によりパフォーマンスが急激に落ちます。
ひどいと意識消失することもあるとか。
いわゆる低血糖状態のことなのかな?
なので、エイドステーションによるのは休息の意味もありますが、エネルギー補給の場でもあります。
今なら30kmくらいなら休憩なしでも走れるけど、初心者の私にはこの最初のエイドステーションに着くまでの距離も長くて、まだかまだかと思っていた。
主催する地元尾名産や、地元のケーキ屋さんのものなどが食べられるので楽しい。
イベント参加時には、エイドステーションの数も見ておくと楽しみが増えますよ。
出されるものの内容は、ある程度イベントの日が近づくと、そのイベントの公式サイトで紹介していることもあります。
サイクルイベントで走るルートは、舗装されていて車通りが少ない道(畑や田んぼがあるあたりが多いです)にコースが設定されている。
案内係の人に付いて行ったり、コースの所々にある案内板に従って走っていく。
だから知らない場所でも迷わずに、ストレスなく楽しめる。
普段走っているところだけではマンネリ化するしね。
初めてのイベントだったので、25kmも走ったら結構疲れがたまってきて、サイクルコンピューターばかり見ていた(笑)
旦那もゼーハーして辛そう。
「あと5kmだよ!がんばろ!!」
と、声をかけてみる。
体力のない自分がつらい~
大きな曲がり角を曲がる。
見覚えのある道に出る。
もう一度左に曲がると、出発した公園の入り口が見えた。
…あれ?
サイクルコンピューターは、私のも旦那のも、走行距離は25kmをしめしている。
「30kmコースだったよね?」なんて会話する余裕が出てしまった。
頑張ろうと思った矢先にゴールとなり、完走証をもらう。
ちょっとぽかんとした(笑)
ツール・ド・小山では、ゴール後に”開運うどん”なるものをと飲み物を用意してくれていた。
よく煮込まれた太めのおうどんに、野菜とお肉・だしの味が染み込んでいてすごく美味しかった。
疲れた体に、あったかくて柔らかいうどんが染み込む~!
イベント楽しかった!
エイドステーションの食べ物もおいしかったし、コースは走りやすかったし、最後のうどんはすごく美味しかったし。
最後のアンケートには、ありがとうございますの言葉と共に、幻の5kmの事も書いておきました(笑)
↓記念品で頂いたバック
ツール・ド・小山 2017にも参加しました!
今年は75km走破しました。
初めて参加したサイクルイベントにまた参加することで、少しは成長できたかな…!
なんて思いに浸ったり。
まだまだ初心者ですが、少しづつ速く走れるようになっていきたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
初めてのクロスバイク
2016年8月 我が家にクロスバイクがやってきた。
トレック
初心者向けのやつらしい。
ハンドルやサドルの位置も初心者設定にしてもらった。
鍵・サイクルコンピューター・スタンド・ライトもいれて、トータルで7万5千円くらい。
ちょっとした家電よりもずっと高い…
旦那も同じモデルのサイズ・色違いを同時に購入。
その他、鍵・サイクルコンピュータ・スタンド・ライトも全部2つずつ購入。
お会計は20万程。
…
高すぎる!怖い!
スグ取られるに違いない!
と、思い ぶるぶるしていた…
こんな高いもの、アパートの駐車場にポンと置いてあったら一晩でなくなるんじゃないかと思った。
自転車(スポーツバイク)について色々調べていると、
- サドルや後輪だけバラして持っていかれる事がある
- トイレ休憩などで目を離した5分くらいの時間で持っていかれる
- 軽いので、鍵をかけていても車体ごと車に積んで持っていかれる
これ、すごい良かったです。
安いのに生地もしっかりしてて、安っぽく見えない感じで。
砂ぼこりも目立ちにくいです。
全部すっぽり被せられる余裕もありました。
風でバサバサしないように、バックルで締められる部分もあって、しっかり作られている印象でした!
クロスバイクは、私が学生の時に出会っていたら、通学用に使用してみたかったです。
スタイリッシュだしスピードも速いし。学生用の自転車に比べたら高いけど、それに見合うだけ使用していたと思います。
学生の時って自転車でどこまでも行けましたよね(笑)
ここまで読んでくださってありがとうございました!